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学習効率を意識するならアウトプットが全て

頭の良い人、要領の良い人は、どういう手順で勉強を進める?
今この年齢からだと遅いかな?
そもそもITめっちゃ興味があるわけではないから厳しいか?

私が日々頭の中のリソースを奪われてきた邪念です。

ゲームをやるように吸収している人間がいる中で私は土日を潰しているだけ になっている。
仕事に追いつきたいから努力をしているが、今一つ進んでいる気がしない。

方法論というかどういう学習が良いのか全くわからず沼にハマっている。

そんな状態が続いてきました。

IT業界に入り、基本情報や応用情報を取得するも、
顧客コミュニケーションではパッと知識が出てこなかったり、
少しでも話の内容が変わると「応用」「転用」が効かず状態。。。

こんな自分を打破したいと考えて、
行ってきた考え方を共有したいと思います。

結論から言うと「設計」さえミスらなければ必ず前進します。

目次

「ゲームのように学び続ける人」の正体

疑問に思ったことはありませんか?
ひたすら仕事や学習を続けているにも関わらず、
疲れ知らず、というかかえって楽しそうな人たちです、、、、

私は進学校に通っていなかったので、
こういう人は社会人で始めて遭遇するのですが、
言葉の通り、ゲームをやっている人たちなのです。

彼らは天才なのでしょうか?
いいえ、一部を除いてはそうではないと思っています。

彼らが学び続けられるのはおそらく下記が理由です。

フィードバックループ

要するに難易度設定が上手いということ。

ゲームが気持ちいいのは、

というループを繰り返すからです。

私はこの真逆でした。。。

  1. ゴールが曖昧「ネットワークを理解する」
  2. 結果が返ってこない(ドキュメントを読んでも正解か分からない)
  3. 難易度がいきなり跳ねる(用語を引くとさらに知らない用語)

だから同じような脳を持った人でも、
ゲームは楽いが勉強は苦痛になる人と、どちらもゲームとして楽しめる人の差が生まれます。

それは、才能の差ではなく、設計の差です。

学習を人工的に設計する

学習を始める際に、
以下3ステップを是非試してみてください。

「終わる条件」でゴールを定義する。

何となく「ネットワークを理解する」「DB理解を深める」「API学習をする」みたいな
目標は立てないようにしましょう。

関連する数多くの技術・単語に圧倒されて気が付けば「何していたんだっけ」状態に陥ります。
ゲームでいえばクリア条件や報酬のないステージで、何時間やってもクリアできない状態です。

「URLを打ってからページが返るまでを、人に口で説明できる」など、
少しざっくりでも良いので必ずゴールを設定します。

まずは1文で今から学習する目的について書き出してみてください。

フィードバックを最短で得る

ネットワークコマンドの実行や、
実際にSQLを叩いてみてどういう結果が返ってくるのかを最短で試してみましょう。

なぜうまくいったのか、
なぜ弾かれたのか、
次のステップに進むことができます。

ドキュメントや書籍を読むことも大事ですが、
フィードバックが返ってこないこと、目的がないと時間の浪費になってしまうため気をつけましょう。
(気がついたら土日が溶けているので要注意です)

フィードバックが得られる設計にしているかどうかで、同じ1時間でも吸収量が違います。
机上の見るだけの学習を減らして、手を動かして結果を見る比率を上げましょう。

難易度の跳ねを禁止する

用語を引いてさらに知らない用語が出たら、そこで深追いしないようにします。
これは難易度の急上昇を自分でブロックする操作です。

詰まった時の基準:「2回ルール」

シンプルに詰まったら、調べるのは2回までにします。

1回目で分からない用語を調べる。2回目でその中の分からない用語を調べる。
ただし3回目、そこで打ち止めにします

3回目に潜らない。3階層目に降りた瞬間、当初建てた本筋から外れて学習沼の入口に立っています。
最初に話した「用語を引くとまた知らない用語が出る」無限ループは、この3回目から始まります。

だからこそ2回で蓋をしましょう。

おそらく必死に調べ続けて、一旦の流れを追い切ったとしても、
その時たてた明確なゴールとはズレてしまっている可能性が高いのと、
一時的に追うだけの知識はすぐに飛んでしまいます。
(SPF、DKIMって何だっけにまた後戻りです。。)

2回で解決しなかったら、それは「今の理解するものじゃない」というサインだと思ってください。

能力の問題でも根性の問題でもない。前提知識がまだ揃っていないだけ

メモして放置し、先に進む。二周目で前提が揃った時、不思議とスッと分かります。
今はおさらばで大丈夫です。

迷った時の処方箋

  1. ゴールを1文で書く。
    例:「URLを打ってからページが返るまでの流れを、自分の言葉で5行に書ける」。
    終わったらAIに聞いて問題ないかチェック、
  2. 書籍やドキュメントを読む時間より手を動かす時間を多くする。
    1つ概念や流れを読んだら、必ず対応するコマンドを1つ打って結果を見る。
    読みっぱなしにしないで、一度頭の中で流れを作る。
  3. 時間を切る。
    「土日全部」や「2時間」ではなく「90分」。
    90分でゴールに届かなくても止める。沼に陥っても一旦は止めることが可能です。
  4. 一周目は完走優先。
    70%で前へ。分からない語は放置で大丈夫です。
    本当に必要な単語ならまた再びバージョンアップした自分で巡り会えます。
  5. 小さな腹落ちを記録する。
    「今日わかったこと」を1行メモしてください。
    これがゲームのスコアやレベルアップ表示の代わりになり、あなたが着実に進んでいる実感をくれます。

最後に

あなたは才能や年齢で負けているのではなく、
正しい設計ができていないだけかもしれません。

実際あなたより若い人でも、
設計ができていない場合は、年をとったときに、苦労することになるでしょう。
なので、年齢やバックグランドは忘れて今に集中です。

勝ち基準もスコアもレベルアップもないステージを延々プレイして
「楽しくない、進まない」と言っている状態から抜け出しましょう。


あなたはレベルアップするために、
時間を使って情報収集をするし、AIに聞くし、仕事を頑張っているのです。

初めは脳に負荷がかかるかもしれませんが、
設計を変えれば、同じ脳のまま他の内容でも回り始めます。

力を入れて学んだにも関わらず、
身についていない、今日何やったか覚えていない状態とはおさらばしましょう。

応援しています。

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この記事を書いた人

SES(システムエンジニアリングサービス)としてIT業界へ。
現在はソリューション営業へのジョブチェンジに挑戦中。
「ITが広すぎてわからない」「基礎から理解できない」そんな経験をもとに、IT知識の言語化・理解の手助けとなる記事を発信しています。

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